新生AGORAプロジェクトが進む。
新体制を組もうということで、慣行に陥る愚を排除しようと、紙面の見直しに徹して議論を重ね、外部評価を求め、辛口の意見には積極的に耳を傾けてきた。いや、傾聴してきたつもりかもしれない。
編集長を含めスタッフが一丸となって心を合わせて仕事を進めなければ、やがて紙面はパターン化してAGORAを支えてくださるクライアントをはじめ、有料購読者や多くの見えない読者の方々への非礼になる。地元密着の取材営業とギリギリまでの新鮮なネタ収集。人のぬくもりが感じられる紙面をと、スキルの高い人選を求めてようやく軌道に乗った。
6月の事務所移転に気持ちも高揚する。
(案)