弊紙は今号をもって324号となった。ふと、2年前の7月号に想いを馳せてみる。300号に到達したことを受け、記念特集号を組み地元出身の有名人を取材するために東京まで足を延ばした。
この行動を促したのは数年前の200号達成パーティを開催した時に会場に駆けつけていただいた議員の方からの応援メッセージがあったからだった。
毎月、号を重ねるたび、「出せた!」という安ど感とともに、瞬間に次号の紙面づくりに頭が切り替わる。
多くの方々との細やかな出来事が脳裏を駆け巡るのは、こういった節目の時でもある。
様々な形での人や地域と弊紙との一期一会。まるで七夕のよう。ワクワクする出逢いだ。
(安)